ONEXPLAYERセットアップでやったこと&レビュー 思いかけず、そして無謀にも手に入れてしまったONEXPLAYER、GPD製品もそうですけど、最近の中華UMPCはデザインや作り込みもかなりレベル高いですよね。 デザイン性なんて日本のメーカーは相当遅れてる気がする…。 基本国産愛好者だったんですが、最近はそうでもなくなってきた。とても残念です。 ということで、入手した初見での感想などざっくりレビューと最初にセットアップでやったことをまとめました。 ■ONEXPLAYERざっくりレビュー 普通にカッコいいですよね。画面サイズは8.4インチ! これまで使用していたGPDWin2と比べると相当デカい! まぁ8インチって普通にタブレットサイズですからね…。 それにともない本体サイズもかなりデカい!!(288✕130✕21mm) 重量もそれなりに…^^;(820g) 上面にはThunderbolt対応USB-C✕2個、USB-A✕1個、イヤホンジャック、microSDスロットもあります。排気口もかなり大きくて冷却効果はバッチリです。 左側コントロラー部分。 アルプス製ジョイスティックは押し込みも可能で、操作性も良いです。 画面左上(左スティックの右上)の本体色と同じ色のボタンはいわゆるSELECTボタンとして機能。 十字キー右下のオレンジのボタンはホームボタンで、押すとデスクトップが強制表示されます。 そして長押しするとXboxGameBarが表示されます。 このホームと右側のボタンを組み合わせると、タスクマネージャー起動やスクショ撮影もできるのが便利です。スクショはランチャーに依存しないで撮れるので楽で良い。 (SEKIRO、JUST CAUSE3など何故か撮れないタイトルもあります) 右側スイッチ類。 上はいわゆるSTARTボタン。 ジョイスティックの下は上がソフトキー出現ボタン。 長押しするとマウスモードになって、左ジョイスティックでポインターを動かしてAが左クリック、Bが右クリックになります。この辺はGPDWin2よりやりやすい。 画面左のホームと同時押しでタスクマネージャ起動。 下のボタンはTurboボタンで、押すとTDPを20W→28Wにブーストアップできます。 重いタイトルだとそれなりに効果ありますね。 そして、ホームボタンと同時押しでスクリーンショットを撮れます。わざわざソフトキー出したりしなくてもパッとすぐ撮れるのが良いです^^ 本体裏側。マット仕上げで安っぽさは微塵もないです。 給気口も大きいの2つ。ファンが2つあるのはスゴイ! 中央上部にある丸いのは指紋認証付き電源ボタンです。 右手側R2トリガーの内側下あたりに音量調節ボタンがあります。 すこし硬めでカコンカコン押す感触で、間違って押すことはまず無いですね。 反対左手側にはミュート(消音)ボタン。 長押しすると静音モードでファン回転数が落ちて静になるとのこと。 確かに静かになるんですが、静音モードになっているかの表示がどこにもないので切り替わってるか不明…w 裏側下部にはアルミ製の頑丈そうなキックスタンドが付いてます。 ボディが大きくて置いた状態でプレイすることも多いし、ゲームをダウンロードしている間とかは立たせておいたほうが排気効率も良いので、とても助かります。 無段階に調整可能で、動かす感触も硬すぎずゆるすぎずちょうど良い! 専用ケースに入れたところ。サイズはかなりキツキツですね。擦れるところの塗装が剥げそうな位…w まぁでも純正でピッタリサイズのがあるのはありがたい! ということで、ゲームのダウンロードなどいろいろとセットアップしています。 最初にセットアップとしてやったことなどは以下の通り。 ■その1 SSDパーティション統合 ストレージのSSDが1TBあるんですが、何故かCとDに500GBずつ分かれてるので、それを結合して1TBとして使えるようにしました。 やり方は鴨屋さんに詳しく書かれています。 ホントに何故分けてあるんでしょう? ■その2 各種ゲームランチャーのインストール 続いて色々なゲームのクライアント、ランチャーなどを入れます。 安く買おうとすると、Steam以外のプラットフォームも利用することになるので、結構色々使ってます。 ・Steamクライアント →言わずとしれた奴 ・EpicGamesLauncher →無料配布のがたくさん溜ってるので ・UBI Connect →Farcryとか ・GOG Galaxy →CyberPunkはこちら ・Xboxアプリ →GamePassのPC版とかクラウドも ・RockstarGamesLauncher →GTAとか ・Origin →EA系のTITANFALLとか ■その3 電源オフ&再起動ショートカット設置 小技ですが、デスクトップショートカットで「シャットダウン」「再起動」を作ってます。 ワンクリックでできるので、これが意外と便利。 ■その4 ディスプレイ解像度を下げる ディスプレイの解像度を下げました。 ONEXPLAYERは液晶の解像度が2560*1600pixもあるんですけど、個人的には正直こんなに要らないんですよね…。 これはCyberPunk2077をプレイしてい時に少し動きがモッサリしていたので、調べてみたらそもそもの解像度を下げれば改善されるとのことだったので試してみました。 デスクトップ右クリックからのディスプレイ設定で「ディスプレイの解像度」のところを「1920*1080」にしました。 必要に応じてゲームの方でも解像度を合わせます。 CyberPunk2077はこれでモッサリ解消! サクサク動くようになりました。 ■その5 インテルグラフィックスドライバー更新 インテルのグラフィックスドライバーを最新のものに更新。これだけでクラッシュ回避できるものもあるようです。 インテルのサイトから最新かどうかチェックできるドライバー&サポート・アシスタントなるものがあるのでこれをダウンロードします。 ■その6 UEクラッシュ対策 UNREAL ENGINEのクラッシュ対策があるそうなので、おまじないとしてそれもやっつおきます。 やり方は、最新機種についていつも早くて詳しいとんきち録さんのところを拝見しました。 こういう先達の知恵は本当にありがたいですね。 あとはひたすらゲームのダウンロードをしています。 AAAタイトルは普通に50GB以上のものばかりなので一晩かけて1本DLしてますね…。 (我が家は40MBpsの低速回線なので…) 夜中にDLする時は、電源設定から節電モードにしておくとファンの回転が頻度も回転数も減ってだいぶ静かになります(嫁バレしにくい)。 ■動作確認タイトル ・CyberPunk2077 ・DeathStranding ・FinalFantasyXV ・SEKIRO ・龍が如く7 ■動作不可タイトル ・DETROIT:Becom Human >>その後確認したものなど、動作確認タイトルのまとめはこちら デトロイト…は大変残念ですが、その他AAAタイトルが出先でも遊べるのは非常に素晴らしいですね。ゲームライフ、充実しまくってますw ありがたやありがたや… ■ONEXPLAYER最初のセットアップ&ざっくりレビュー ■ONEXPLAYER動作確認タイトルはこちら ■ONEXPLAYERおすすめ周辺機器(充電関連) ■ONEXPLAYERおすすめ周辺機器(便利なもの編) ■使用している端末やアクセサリーなどはこちら! PR