忍者ブログ

ONEXPLAYER着弾

やってしまいました…。

ONEXPLAYER
Core i7+iris Xe、画面8.4インチ、メモリ16GB、SSD1TBの、ほぼ全部入りと言って良い位のmコントローラー一体型ポータブル(?)WindowsゲーミングPC…。
とんちきさんが「ラスボスのような圧倒的存在感」(上手い表現ですよね〜w)と評した、PCゲーマーにとってはヨダレが止まらないような逸品なのですが…


たまたまTwitterで見かけたネスさん(@ness1230)へのツイート。
正直、ONEXPLAYERなんて、ブルジョアな方たちが購入する超ハイソサエティでセレブな端末だと思ってたので、いいなー欲しいなーとは思いつつも、買いたいという具体的な衝動すら沸いたことなかったんですけどね…。
SteamDeckあたりなら日本でも発売されれば、価格的にも現実的かな…というレベルで、GPDWin2が駄目になった時は買っても良いかな…という程度でした。

でも、上記ペポイさんのツイートに何故か惹かれ、つい深夜にDMしてしまい、お話などを聞いている内に…、お安くお譲りいただけることになってしまった次第です。
おやすく譲っていただいたことはもちろん、わざわざ嫁バレ回避の局留め発送にもご対応いただき、ペポイさんには感謝してもし尽くせない…! 足向けて寝れないです…!
ペポイさん、あらためてありがとうございました!!!
機会を与えてくれたネスさんにも感謝しなければ…^^
そして、Twitterはじめて良かったなぁ…としみじみ思いました。

ということで極秘裏に我が家に持ち込まれた高級セレブゲーム機ONEXPLAYER、これからイジり倒して、ゲームもプレイしまくりたいと思います…!


6inchのGPDWin2(右)と8.4inchのONEXPLAYER…、倍近いイメージ。
そして重さも倍w

(追記)サイズ比較の写真を撮ってみました。


とりあえず、Win2ではシステム要件不足でプレイできなかったタイトルを端末受け取り前に粛々と準備…

・CyberPunk2077
・DEATH STRANDING
・DETROIT BECOME HUMAN
・FINAL FANTASY XV
ホントはバイオVillageとかDAYS GONEとかも安くなってたから買いたかったんだけど、上記だけでもクリアするまで数ヶ月はかかりそうなので保留。





我が家は低速回線なため、ひと晩かけても2タイトルしかDLできませんでした…。
まずは引き続きDLしなければ。

これまで買ったものや無料配布の奴で、GPDWin2では性能不足でプレイできなかったものも再掘り出ししよ。

このへんとか。
・SEKIRO
・CONTROL
・アサシンクリードオリジンズ
・RISE OF TOMB RAIDER
・JUST CAUSE3
・JUST CAUSE4
・Bayonetta
(新しいタイトル買ってる場合じゃないな…)

浮かれすぎて奥様にバレないように気をつけなければ…。
今朝もいつもやらない床の拭き掃除とか積極的にしちゃったけど、普段通りが良いかな…



■ONEXPLAYER最初のセットアップ&ざっくりレビュー

■ONEXPLAYER動作確認タイトルはこちら

■ONEXPLAYERおすすめ周辺機器(充電関連)

■ONEXPLAYERおすすめ周辺機器(便利なもの編)


       
PR

GPD Win2液晶不具合の修理(液晶フレキケーブル交換)

少し前からGPD Win2の液晶が調子悪くて、プレイ中にザザッと縦線ノイズのようなものが走った後、ブラックアウトしてしまう症状が頻発。「あぁ、これが噂の液晶フレキシブルケーブル(フラットケーブル)断線かな…?」と思いつつも、画面を閉じてしばらくしてから開くと解消されていたりするので、だましだまし使い続けてました。

しかし、日を追うごとに頻度が高まっていき、しまいにはプレイに支障を来すほどになってきたので、あらかじめ購入してあった交換パーツにて修理することにしました。
ちょうどテレワークで若干暇だったのと、奥様が仕事で出かけてフリーダムだったので!

用意したのは「GPD製品用液晶ケーブル」。いつもお世話になっているデントオンラインショップで¥1,650でした。


作業は先達の皆さまの記録を参考にさせていただきました。
>>今回ガッツリ参考にしたのはこちら

交換に当たって困ったのが、この液晶背面に貼ったカーボン柄シール
剥がすのももったいないので、カッターで切れ目を入れて分割してみました。

若干失敗したけど、パッと見わからないのでヨシとします。
それより、カバーのハメ込みが固くて、ピックが割れてしまった…w
(Third Cooling MODのオマケでもらったヤツだけど)

参考サイトを見ながら手順通りにバラして行きます。

保護テープを剥がしてケーブル取り外し。


ヒンジ部品外す。(起こすのめっちゃ固かった…)


そして噂の「なんでこんな巻いた状態で通してるの」という部分。
スパイラル状に巻いた状態で抜き取ります。


抜けました!


裏蓋を外して裏から作業します。
まず最初にバッテリーから来ている電源端子(ネジ2本)を外しておきます。ショートすると危ないので。


R1ボタン部分を固定しているネジ2本を外して…


取れました。


基盤部分にあるネジ1本も外してスイッチパーツも取り外すと、フレキケーブルを外せるようになりました。バッテリー端子近くに固定されていた端子部分を外すとこんな感じ。


フレキケーブル取れました。
かなり捻じれたクセが付いてるけど、見た感じ断線してるようには見えないなー。


新しいケーブルをクルクル捩じった状態でこの細い穴を通すんですが、これが非常にやりにくい! 無理するとケーブルをダメにしてしまいそうで緊張しました。
ピンセットが見つからなくて、洗面所にあった娘の毛抜きでやったのもイライラを増幅させました…。穴を通したケーブルを引っ張り出すのにピンセット必要です。


本体側にある細い隙間にフレキケーブルを通して、液晶を本体に組み込みます。


端子をセットしてストッパーで固定して、元通りに保護テープ貼り付け。


スイッチ類とかカバーを元通りに取り付けて完成!
カーボン柄シールの切れ目もよく見ないと分からないレベルです。
(良く見ると失敗して2重に切ってしまったところとかありますが…)


無事液晶も表示されました^^
作業時間はトイレ休憩挟んで40分位でした。

その後、プレイしている中ではブラックアウト症状は無いので、やはりフレキケーブル断線が原因だったと思われます。

摘出された旧フレキケーブルは一応保存しておきます。
万が一、ブラックアウトが再発した場合は、原因が他にあるかもしれないので…(単にモノを捨てられない貧乏性なだけですがw)。

こないだデントオンラインで、「GPD Win2用バッテリー生産終了」という情報が流れていたので、予備パーツとしてバッテリー、液晶ケーブル、ABXYボタン(ゴムパッド)あたりは揃えておこうかな…。

とにもかくにも、これでまたGPD Win2で快適にゲームできるようになりました。
積ゲーを粛々と崩していきます!

最新のWin3やらAYANEOやらは、まだまだお高くて手が出せないので、Win2は大事に延命しなければ…。次の最有力はSteam Deckかもしれないけど、なかなか日本での発売がリリースされないですねぇ…。

     

WF-1000XM4を買ってしまいました…

やってしまいました。
一旦予約しておきながら、やっぱりXM3から買い替える必要性があるのか?と悩んだ末にキャンセルしてしまったソニーのノイズキャンセリングワイヤレスイヤホン、WF-1000XM4
どこも入荷待ちで、まぁその内普通に店頭で買えるようになったらその時考えればいっか、と無理矢理に頭の中から遠ざけていたのですが、
Twitterでシノさんの購入ツイートを見て、店頭在庫があると知った数時間後に買ってしまっていました…。(もちろん奥様には内緒です…)


物欲に抗うことのなんという難しさよ…。

いやでも、多分発売された当初から買うことになることは決まっていたのです。

悩む時間の楽しさを知っているが故に、敢えて一旦遠ざけて物欲の渇望感を高めたうえで、入手したときに最上の喜びを得るための儀式だったのです、多分。

と、無理矢理に自分へ言い聞かせつつ、喜びに浸っておりますw


ソニーストアやeイヤホンで散々視聴もしてたので、モノが素晴らしいことは分かっていたんですが、やはり自分の物として手に入れ、自分の生活の中で使用し始めると良さが際立ちますね。

音質ヨシ!
ノイズキャンセリング性能ヨシ!
接続性ヨシ!
小ささヨシ!
フィット感ヨシ!
外音取り込みヨシ!
操作性ヨシ!

・・・と、3年前に発売直後に買ってから毎日愛用してきた前モデルのXM3でしたが、買い替える必要性なんて…、山ほどありましたw

何といってもこの「ケースの小ささ」は、TWS(完全ワイヤレスイヤホン)としてはやっぱり正義ですね。
前モデルは、同世代のハイエンド機の中でも特にケースがデカかったこともありますが、XM4はようやく他に対抗できるレベルの大きさになってくれました。これなら気兼ねなく持ち歩けます。(そして奥様にもバレにくい…!)



音質やノイキャン性能、接続性などの順当な進化は言うに及びませんんが、特に外音取り込み(アンビエントサウンド)の自然さはかなり素晴らしいと思いました。

それと、使ってみて意外と良くなっていたのが「操作性」。XM3はタッチ操作部から少しずれると反応しなかったりしたんですが、XM4はタッチ反応範囲が広いのか、適当にタッチしても反応してくれるのでストレスが無い。

フィット感についても、XM3では個人的に純正イヤーピースがどれもしっくり来ないというか、無理やりねじ込んで固定している感があって、フィットしないと落ちそうで怖かったこともあり、イヤピ探しに苦労した(最終的にFinal E-Type白に芯抜きコンプライTS200詰め込みに落ち着いた)けれど、XM4では初期装備のイヤーピースでも不安感が全くないうえに、密閉感も完璧でした。
イヤホン本体が小さくなって耳穴にスッポリ収まる形状になったことで、安定感が良くなっているのもありそうな気がします。

兎にも角にも、やっぱり新しいものは良い!、という当たり前なことを改めて痛感しております。

音質が良くなると、持ってるアルバムの曲を全部聴き直したくなりますね。
LDAC対応だしね!(疑似ハイレゾDSEE-HXだけど)

これで電車移動が楽しくなるなぁ~^^

永く使うためにまたシリコンカバー買おうかな。
やっぱり武蔵野レーベルかなー。

  

最近のゲームプレイ状況(ブログのこと忘れてた)

仕事関連でいろいろと大変なことがあったりで、ブログやってることをすっかり忘れてましたw
ゲームは忘れずしっかりやってますけどね…。

備忘録も兼ねて最近のプレイ状況…

■クリアしたもの
・バイオショックINFINITE
・シュタインズ・ゲート
・ALAN WAKE
・UNDERTALE
・A Short Hike
・FINAL FANTASY1 ピクセルリマスター

■最近プレイしているもの
・FINAL FANTASY2 ピクセルリマスター
・FINAL FANTASY13-2
・FARCRY4

■その他買ったもの
・FINAL FANTASY2 ピクセルリマスター

■プレイ断念
・Outer Wilds
 ⇒購入したもののジョイスティック操作の不具合が解決できず不本意ながらアンインストール…

中でも個人的に面白かったのは、「A Short Hike」ですかね?
たまたまTwitterで見かけて衝動買いしてみたのですが、短編インディーズながら、どっぷりハマって一気にクリアしたうえに、やりこみ要素までコンプリートしてしまいましたw


「FINAL FANTASYピクセルリマスター」も衝動買いしてしまったんですが、リアルタイムでプレイした世代として思い出に浸るだけでなく、今でもかなり楽しめるリマスターだと思いました。
とりあえずFF1はクリアして、FF2をやり始めたとこです。面白いです。
GPD WIN2でも余裕で動作するので、隙間時間にプレイするのにはちょうど良いですね。



並行して一応メインで進めてるのは「FARCRY4」!
「FARCRY3」→「FARCRY3 Blood Dragon」からの久しぶりの「FARCRY」ですが、やっぱり面白い!
ブザー(ミニヘリ)などの新要素も攻略の幅を広げてくれて楽しさ倍増ですね^^
ちょうど大阪出張があったので新幹線のなかでひたすらやってました。





ということで、忙しい中ではありますが、通勤時間からお布団の中まで、隙間時間にプレイできるGPD WIN2のおかげで、ゲームライフは充実しまくりです!
GPD WIN3とかの最新機種も魅力的だけど、まだまだ高くて買えないし、Steam DeckやらAYANEOやら競合機の登場で面白いことになってきたので、WIN2でプレイできる積みゲーをある程度崩してからかなぁ…(と強がりを言ってみるw)

     

Steam Deck、控えめに言って最強過ぎる

いや、驚いた! Steam Deck
Steamのゲーム端末の噂は前からありましたけど、正直そんなに期待はしてませんでした。
GPDやらONEXPLAYER、AYANEOがしのぎを削ってる状況で、それらに対抗できるようなモノが出てくるわけがないと勝手に思っていました。



しかし、いざ発表された仕様をみたら、なんてことでしょう!!
コレ、Steamでゲームをやる人で、携帯機を求めていたなら、まさに史上最強と言っても良いくらいの内容じゃないですか!

個人的にツボだったポイントを他機種との比較も交えて、備忘録がてら書いておきたいと思います。

■その価格! 最安399ドル(約4万4000円)!
まぁ最安モデルはSSDが64GBなんで完全に力不足ですけど、この価格は驚異的ですよね。
対抗馬として比較的安価なAYANEOは512GBで約10万円(デント)、Steam Deckは同じSSD容量でも649ドル(約7万1000円)とかなり割安です。
理想としては、安い64GBモデルを買って、自分で512GBか1TBのSSDに換装できればかなり割安ですよね…。


■独自のスリープ&復旧機能
Windowsではなく独自のSteamOSというのが最初は引っかかっていたんですが、よくよく読み込んでみると、SteamOSいいじゃん!と思えてきてます。中でも魅力的なのが、スリープ機能。スイッチとかでは普通に電源ボタン押してスリープして、またやりたいときにすぐに復旧できますけど、WindowsPCのGPD Win2とかは、ゲームによって結構不具合が起きて、クラッシュしたり、音声が出なかったりすることが多いんですよね。
Steam DeckではOSレベルで携帯機としての機能性を盛り込んでくれているようです。スキマ時間にちょこちょこプレイすることが多い身にとってはこれ地味に重要なんですよね…!


■サードパーティー製ランチャーやMODも使える!
これも、OSがWindowsではなく、SteamOSだと聞いてまず心配していた点ですが、「Windowsでできることはほぼ何でもできる」らしく、epicやUplayなどの他社ランチャーも使えるというのも素晴らしい。Epicは毎週無料でゲームを配布しているので、これだけでもかなり積みゲーがたくさんあるんですよね。過去にはGTAVやControlなどの人気タイトルも無料でDLできたので、これを使えるかどうかは大きい!
更にMOD導入も問題なくできるというのはポイント高すぎる!
MODとは、非公式で有志が作った修正パッチのようなもので、クラッシュ頻発するのを修正したり、日本語対応していないタイトルに日本語字幕を追加したり、といったかなりプレイの根幹に関わるものから、グラフィック向上、追加マップ、キャラの外観変更などなど、多岐にわたるのです。激ムズな「SEKIRO」の難易度を下げるMODなんてのもあって、これを導入して遊ぶのがSteamの醍醐味なんですよね。
【参考】
PCで実行できるものであれば、ほとんど何でもできる―「Steam Deck」はSteam以外のゲームランチャーにも対応!
Steam Deck世界初のハンズオンインプレッション(MOD導入可能との記載あり)

■操作系なども充実すぎる!
基本的な操作系は一通り揃っているうえに、背面に割り当て自由なボタンが4個、アナログスティックの表面にもタッチ機能があるらしく、どの他機種よりも自由度は高そうです。
さらにトラックパッドが左右にあるので、GPDではいちいち切り替えしていたマウス操作もシームレスにできるみたいですね。しかも触覚フィードバック付きらしい。
さらにジャイロもあってハプティック(振動フィードバック)もあるとは!
全方位過ぎる!

■7インチ液晶(環境光センサー付き)
Win3の5.5インチやWin2の6インチでは少し物足りなくて、ONEXPLAYERの8インチは大きすぎと思ってたので、7インチのAYANEOが携帯機としてはベストサイズなんじゃないかなぁと個人的には思ってました。Steam Deckはその7インチなんですよね。
さらに! 「環境光センサー」がついているということは、自動調光(自動明るさ調整)がついてるというですよね。GPD Win2もキーボードですぐに明るさ調整できるんですが、地味に面倒なんですよね。スマホで自動調光に慣れてるだけに。何という至れり尽くせりなヤツ!



と、まぁ上げ始めたらキリがないんですが、とにかくこの価格でこのテンコ盛り仕様は半端ないです。多分端末単体では赤字か良くてトントンなんではなかろうか? 
プラットフォーマーであるSteamだからこそできる、なりふり構わない攻めた仕様には興奮せざるを得ないですね。正直、GPDなどの競合他社は相当厳しくなると思いますけどどうなんでしょうか?
ユーザーとしては、これでさらに市場活性化して、リーズナブルで高性能な製品が溢れてくれると面白いんですけどね。

とにかく、SteamDeckが「買い」であることは間違いないですね。
敢えてマイナス要因を挙げるとすれば、669gという重さでしょうか? ちょっと重いですよね。
あとはソフトキーボードの使い勝手も気になります。

とりあえずウィッシュリストに追加しておきましたが、お金は何とか用意するとして、愛する奥様にバレずに受け取る方法を考えておかねば…。