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ジョイスティック保護用シリコンリングつけてみた

つい先日たまたまTwitterで見かけた、ジョイスティックの支柱?に付けるシリコンリングが気になって、購入してみました。

ONEXPLAYERのジョイスティック不具合に悩まされ、とりあえずはほぼ解決したものの、再発予防に良さそうかなと思って早速装着。

↓不具合解決の巻
>>ONEXPLAYERのジョイスティック不具合解消


購入したのはAmazonで1000円で売られていたノーブランド?の10個入りで色々おまけ付きのヤツ。よほどヤバそうなのじゃなければ何でも良いかと思いつつ、コンビニ受け取りできて2000円以下でも送料無料ものがあまり無かったw

↓コレ(今見たらセールで25%OFFになってる…orz)




で、届いたのがこちら。
かなりの簡易包装でした(まぁそのへんどうでも良いけど)。


そして、シリコンリングを伸ばしてONEXPLAYERのスティック部に取り付けてみました。

■取り付け前
周辺部に当たる部分が擦れて白くなってますね。確かに削れカスが内部に入って不具合を起こす、という説もありうるかなと思いました。
実際にクリーナー吹き付けたら改善したので何かしらのカスや皮脂とかが入り込んだことが原因という可能性もありそうです。


■取り付け後

取り付けた後、付属のピンセットでシワが寄った部分などを直しました。
(最近ローガンでこういう作業はよく見えない…w)


まぁ作業と呼ぶのもをこがましいレベルの内容ですが、当然、数分で済みます。

取り付け後の状況ですが、多少のクッション性もあっ、スティックが周辺部に当たった時のカコンカコン言う音がなくなったのは個人的にはありがたいですかね。

あと、軸が太くなることで、最大まで入力できなかったりしないか心配だったんですが、SteamBigPictureモードのコントローラー調整での入力値を見る限りはオリジナルの状態と差はないようです。

あとは、効果の程と耐久性がどれくらいあるかですね。
この辺は使い続けてみないとわからないですがどうなんでしょうね?

ついでに、PS4のDualShock4にも取り付けてみました。

こちらもスティックの当たる音がかなりおとなしくなり、静音性が増したのは良いですね。
操作性も問題ないようです。

以上、おわり。

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METRO EXODUSの目障りなモーションブラーをOFFにする



METROシリーズ3作目となる「METRO Exodus」をONEXPLAYER(Steam)で始めたんですが、視点移動するとモーションブラーっていうんですかね、アレが強くて非常に違和感がすごい。


ゲーム内の「オプション」からはモーションブラーの強度は変更できるんですが、「OFF」にはできないんですよね。上の動画は「低」設定なんですが、それでもかなり気になるレベル。


地味に鬱陶しいなぁと思いながらプレイしていたんですが、調べてみたら直接設定ファイルをイジってOFFにできるという情報があったので、やってみました。

参考にさせていただいたサイト
>>JTOR 360 GAMER

詳しくはこちらの記事を参考にしてもらうとして、やり方をざっくり言うと、
1. グラフィック設定ファイル「user.cfg」(ゲームフォルダとは別の場所にある)を右クリックからメモ帳で開く
 ※万が一トラブル発生した時用にオリジナルファイルをバックアップしておくのがオススメ

場所はCドライブのユーザーフォルダ内です。ディレクトリは上記参考サイト参照。

2. ファイル内を「blur」でテキスト検索(Ctrl+F)

3. 2ヶ所あるので、それぞれの末尾の数字を0にする
①「r_blur_level」

②「r_game_mblur_scale」


4.上書き保存で完了

同じ方法で、FPSで重要なFOV(視野の広さ)も数字をイジることができます。
※FOV=Field of view


上記参考サイトさんと同じく「65」にしたらちょうどよい感じです

こんな感じで違和感のあるブレもなくなり、スッキリ見やすくなりました。
PS等の次世代機版やPC版のエンハンスドエディションでは、モーションブラーをOFFにできるようなので、通常版のスペックが足りない環境では低fpsで見栄えが良くないのをごまかすためにこのようになっているんじゃないかと思いますが、そういうのはプレイヤーに選ばせて欲しいですね…。

まぁでもこういう時、PC版だと直接ファイルをイジれるのは良いですね。

とりあえず解決して良かった良かった!

             

GPDWIN4、なぜ欲しくなってしまったか?



悩みに悩んでいたGPDWIN4、輸入代理店であるデントさんの唐突な値引きによるクリティカル攻撃もあってついに予約注文してしまいました。


販売開始されて店頭などで実機を触ってからでもいいかなとずっと思っていたんですけどね。
我慢できませんでしたねw

今あるONEXPLAYERも十二分に高性能だし、積んでいるゲームもたくさんあるし、PS4も含めると大抵のものはプレイできてしまう環境は既にあるんですけどね。
それでも今回欲しくなってしまったのは、ひとえにGPDWIN4のガジェット感というか、UMPCの夢が詰まっているように感じてしまったからですかね…

はじめて買ったUMPCはGPDWIN2でしたが、3DSのような小型筐体にPS3レベル?の性能が詰め込まれてる感じがたまらなかったです。
次に入手したONEXPLAYERは8.4インチの大画面になって、笑えるくらいデカくて重く、もはやUltraMobilePCと呼んでいいのか?とツッコみたくなるレベルでしたが、その振り切った潔さも当時良かったんですよね

その後出てきたAYANEOとかもとてもよくできた端末だと思うんですが、よく出来すぎていて面白味がないというか、プレイは快適なんだと思うんですが、なんとなく所有欲が満たされそうにない気がしてたんですよねw

そこに来てこのGPDWIN4の登場は、情報が出た瞬間から「ヤバいの来たな」と思ってました。



PSVITAライクなフォルム、大画面ではないけどかなり狭額縁なディスプレイ、WIN3から進化したスライド式物理キーボード、6800Uのパフォーマンスを600g以下の小型筐体にギュッと詰め込んだパッツンパッツンな感じなどなど、オレの所有欲を満たしてくれそうな唯一無二な夢のカタマリに見えてしまったんですよねぇ…w

ぶっちゃけ、RDNA2とかアーキテクチャとかよく分かってないし、ONEXPLAYERと比較してプレイできるタイトルが劇的に増えるわけでもないので、個人的には価格に見合った性能アップを見込めるかというのは、二の次になっちゃってますね…

あとは現状、ゲームの画面は基本的にすべてNrealAirに出力してプレイしているので、そのマッチング的にも小型なGPDWIN4はベストだと思うんですよね。
6インチなのでONEXPLAYERに比べると相当小さくなりますが、多分本体液晶を使うのは必要最小限になるだろうし、手元にキーボードあればNrealAirのレンズ越しに見えるので、今までソフトキーでちまちま入力していたのもかなり楽になるはず。←これ結構重要
GPDWIN4からNrealAirに問題なく出力できるかどうかを確認してから…と思ってたけど、ハイビームさんがテストしてくれたのでそれにも背中押されましたね
(注文したのハイビームさんでなくて申し訳ないけど)


という感じで、
情報出たときから既にやられていたとも言えますが、悶々とクラファンのIGGサイトを見たり、国内価格発表から予約開始の様子を眺めているうちに、だんだんと買わない理由がなくなっていってしまい、正直予算的には厳しい状況ではあったんですが、それでも買わねばなるまい!と思える代物だな、という結論に至った次第です。

Twitterで「GPDWIN4でやりたいタイトルあんまない」とか言ってましたが、全く後悔なんてしてないし、一日も早く入手したいと心待ちにしています


だいぶ偏った考えだと自分でも思うし、安くはないので万人にはお勧めできないですが、GPDWIN4は歴代UMPCの中でも、最もソソられるシロモノであることは間違いないと思います!
購入を迷っているアナタ! さあ、一緒に修羅の道を歩もうではありませんか!!
(かなり酔っ払って書いてますw)

↓このリンクから買ってもらうと、いくらかワタクシの自転車操業資金の足しになるので何卒…!(節操なくてすみませんねw)
     

ONEXPLAYERのジョイスティック不具合解消

数ヶ月前からONEXPLAYERのジョイスティック入力がたまに効かなくなるという不具合が発生していましたが、ようやく解決したっぽいので備忘録です。

一度発生すると、特に左ジョイスティックの上方向の入力が100%まで行かないことが多く、FPSとかをプレイしていると目一杯上に倒してもノロノロとしか前へ進めず、めちゃくちゃイライラしますw

いつも発生するわけではなく、全く問題ない日もあれば、ずっと改善しないこともあり、地味にストレスでした…

SteamクライアントのBigPicutureモードにある「設定」のコントローラー調整のところで不具合発生時の入力値を見てみると、左ジョイスティックの左入力最大値は「-32768」となっていますが…


上方向の入力値は「18432」と半分程度しかありません。


Ghostwire:Tokyoをプレイしていたときにこの不具合が発生したときには、やむを得ず目的地まで後ろ走りしていたこともありましたw

プレイできなくはないんだけど、とにかくイライラします…。

ということで、数ヶ月に亘って、考えられる原因や同様の例が無いか調べてみたんですが解決できず、我がONEXPLAYERはクラファン版なので日本のONE-NETBOOK社のサポートも受けられず(問い合わせフォームにシリアル番号入力が求められ門前払い)、本国のサポートに英文メールで問い合わせても返事は来ず、やや困り果てていました。

それでも兎にも角にも、調べられる限りの方策を試してみました。

・ONE-NETBOOK社のBIOSアップデート(>>これ)  →解決せず
・WindowsUpdate →解決せず
・本体初期化 →解決せず
・エアダスターでゴミ飛ばし →解決せず
・接点復活剤吹付け →解決せず

これはいよいよジョイスティックの交換とかになったら面倒だな〜と思いつつ、
更に情報を漁っていたところ、ONEXPLAYERではない別のUMPCでしたが、
ジョイコンのドリフト現象の改善策を見かけました。

それは、GPDWIN2のメンテや改造でも散々お世話になった「鴨屋」さんの記事!!
>>GPDWINMAXアナログスティックの誤入力(ドリフト現象)のメンテナンス方法

そこで使用されていたのが…、
エレクトロニッククリーナー」!!(もちろんドラえもん風に)



接点復活剤とかパーツクリーナーは、バイクや家電のメンテとかで良く使ってたんですが、「エレクトロニッククリーナー」は恥ずかしながら初耳でした。

揮発性の高い石油系アルコールを主成分としているようで、樹脂やシリコンパーツにも優しく、スティックなどの部品内部に溜まってしまったホコリや油脂などを溶かして除去してくれるようです。

まぁ800円くらいだしダメ元で使ってみるかと、早速ポチって試してみました。

本当は本体を分解してジョイスティック部分を取り出してから、プシュー!とやるのが良いみたいですが、面倒なのでジョイスティックの隙間へ軽く吹き付けして、ジョイスティックをグニグニ上下左右に動かし浸透させてみました。

その後、完全に乾くまで待ってからONEXPLAYERを起動して試してみたところ…

なんと、あら不思議!

今までの悩みがウソのようにジョイスティックの不具合が発生しなくなりました!!

まだ処置後数日しか試していないので、再発生の可能性は捨てきれませんが、今のところ問題なさそうです^^

ありがとう! 呉工業!
ありがとう! 鴨屋さん!

Nintendo Switchでもジョイコンドリフトは良く発生するようですが、同じ様にエレクトロニッククリーナーで開演するかもしれないですね。

ということで、現場からは以上です。
あー良かったー

今回の件で、やっぱりアフターサービスの有無は大事だなぁと再認識。
それもあって次にUMPCを買うときは、アフターに手厚いデントさんとかにしようとあらためて思ったのでした。

GPDWIN4が欲しすぎて夜しか眠れない…


IGGのクラウドファウンディングは締め切りギリギリまで悩んで見送ったんですけどね、GPDWIN4。


で、国内版予約受付開始されてからも悶々と悩み続けていたところ、いきなり我らがデントさんが価格変更の予告をしたと思ったら、一気に1万円以上の値下げですよ。

[セット品] GPD WIN4 日本限定オリジナル特典セット (メモリ32GB/SSD1TB, ブラック)



困ったなぁ〜、さらに悩むなぁ〜
もしも買うとしたら、最低でも32GB/1TB版だよなぁ〜
んで、色はブラックだよなぁ〜

デントさんのセットは保護ケース(サイズでかすぎないの希望)と液晶保護フィルムにドッキングステーション(あんま要らないけど)までついてるんですよねぇ…

恐らく現状でUMPCとしてはベストofベストなAMD Ryzen7 6800U/ Radeon 680M搭載ですってねぇ…

6インチ液晶なのがちょっとだけ引っかかるけど、NrealAir使うの前提だからそれほど大きな問題じゃないし、何より筐体が今のONEXPLAYERより相当コンパクトになりますからねぇ…
しかもこの狭ベゼルでPSVITAライクなデザイン…、たまりませんねぇ…(ジュルリ)

スライド式の物理キーボード付きなのもソソられるなぁ〜

海外発送のクラファンだと局留めとかできるか分からなかったから断念したけど、Amazonからだったら問題なくできそうだし……

と、カートに入れて発送先指定までしながらも「注文を確定」が押せずに悩んでおりますです…



ONEXPLAYERいくらで売れるかな…w
こんどソフマップとかじゃんぱらとかイオシスとかで査定してもらおうかな



ということで、もう気になって気になって夜しか眠れてないです…