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GPD Win2おすすめ周辺機器など(発熱対策)

サイズの割に高性能なGPD Win2を、より快適に使用するために色々と試行錯誤をしてます。

Win2の最大のネックは、発熱がスゴいこと。
CPU冷却ファンが盛大にブオーンとうるさく頑張ってるのですが、長時間3Dゲームをしたりすると、動きがカクカクしてきたりすることも…。

そこで、ネットで同じくWin2を所有している方のブログなどを参考に対策を練ってみました。


■対策その1 :SSDスロット純正メタルカバー

これはGPDの純正オプションパーツです。
Win2はSSDを自分で交換できるようになっているのですが、そのSSDスロットカバーをオリジナルのプラ製のものからアルミ製のものに換えられるという代物です。
SSDはかなり発熱するので、熱伝導効率の良いアルミにして熱を逃がしてやるんですね。実際交換するとメタルカバー部分が時に触れないくらい熱くなります(笑)
効果はあるということですが、自分は下記の「クールスタッフ」と併用することで熱を分散して、いくらかマシになりました。
ちなみに、本体裏面に貼り付けるゴム足(4個)もオマケで付いてます。机の上などに置いておく時などに浮かせることで、裏面にあるファンの吸気効率を良くする物です。ゲームのダウンロードをするときなど、長時間放置するのであると安心ですね。ただ、プレイしていると中指辺りに引っかかり、熱のせいもあるのかズレたり取れたりします。そうすると剥がれた両面テープでベトベトになります…。



■対策その2:放射性放熱板クールスタッフ

比較的安価で放熱効果をアップできる人気商品なのだそうです。
熱くなる所に貼るだけでOK、ということで購入してみました。貼ったところは、本体裏面、内部バッテリー部分など。
SSDメタルカバーからの熱をなるべく広い面積で放熱させるために、写真のような感じでツギハギしてみました。(ゴム足が3つしかないのは紛失したからです…)

見た目は悪いですが、SSDカバー部分の温度は低くなり、裏面全体が暖かい、という感じになったので、見込んでいた効果はある気がします。しかし、全面暖かいので夏場とかは手汗かきそうw



■対策その3:ペルチェ素子付きクーリングファン

さらに効率よく冷やすには…と考えて、最近話題のネッククーラーなどで使用されているペルチェ素子が良いのではないかと思い立ち、調べてみたところ、スマホ用のものが色々と出回っていた。んで、なるべく小さくてUSB給電できるもの、ということで下記リンクの商品を購入して試してみました。
実際にCPUやSSDの温度はいくらか下がったようなので、効果はあると思うのですが、裏面にコレを貼り付けてると、まあ当然邪魔で持ちにくくなります(笑)
そして、本体のUSB-Aから給電すると、まぁバッテリーの減りが早い早い(当たり前)。
家で腰据えて充電器に繋いだ状態でやるなら良いと思います。
上記クールスタッフ併用だと更に放熱効果が高い気がします。




ということで、発熱対策はこんな感じで遊んでみました。
ちなみにこの後、クラウドファウンディングで好評を博していたという「GPD Win2 Third Cooling Mod」に手を出してしまいました。その話はまた今度書きたいと思います。
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