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ソニーWF-1000XM4試聴してきた

この間発表されたソニーの新型ノイズキャンセリングイヤホンWF-1000XM4が気になって、銀座のソニーストアへ試聴に行って来ました。


今使っている先代(現行型)となるWF-1000XM3も発売の翌日くらいに衝動買いしてしまったんですが、XM4もやっぱり良いですなあ~。

ノイズキャンセリング、外音取り込みは、より性能や自然さはアップしてるようでしたが、正直そこまで劇的な変化とまでは言えない気がしたものの、あのサイズはかなりグッと来る。

イヤホン本体もケースも、
とにかく、小さくて軽い!!


このサイズ感だけでも買い換える価値は大いにある!
…とは思うけど、高いんだよなあ…。

6/25発売らしいが、ソニーストアの人によると、ブラックはもう初回分は売り切れらしい。
XM3の時も同じくシルバー(という名のベージュ)しかなくて、色にこだわりのない俺は在庫優先で買ってしまったが、シルバーは汚れると気になるんですよね。

できればブラックが欲しいところだけれども、どうしたものか…。
と、既に買う気満々な気持ちも無くはないんですが、XM3も気に入ってるので、サイズのためにサンマンエンも払うのか?という、ところでお悩み中であります。

Win2もだけど、ガジェット系について言えば、
小ささは正義!なんですよねえ…。

本体が軽いせいもあるけど、フィット感はXM3より良くなってたなあ…。

音質もいくらか良くなってたし、LDACも追加されてるのよね。
(気づくと、買うべき理由を必死で探している…w)


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GPD Win2を外部出力でプレイする

持ち運びに便利なGPD Win2ですが、文字が小さくて読みにくかったりするので、テレビやモニターがある時には外部出力してプレイすることもあります。Win2にはMicro HDMIの出力ポートもあるので、携帯モードと据え置きモードというNintendo Switch的な使い方もできるんですねぇ。これが意外と便利で快適なんです。

必要なものはHDMIケーブルとMicro HDMI変換アダプタ。
出張先のホテルとかで使用することもあるので、なるべく嵩張らないものを使っています。

エレコム Premium HDMI ケーブル 1.8m 4K×2K対応 PS5 対応 スーパースリム ブラック DH-HDP14SS18BK
UGREEN Micro HDMI延長ケーブル Micro HDMI to HDMI変換アダプター 4K 3D HDMI Type D

 

このHDMIケーブルはホントに細くて優秀です!
嵩張らず、変なテンションもかからないので助かります。

外部出力の方法は、わざわざ説明するまでもないですが、アダプタとケーブルを繋いで、テレビのHDMIポートに挿すだけです。
Win2側は、「Windowsキー+P」で「セカンドスクリーン」を選べばOK。

そして、外部出力の方法についてもう一つ。
モニターやテレビが無い場合、少しでも大きい画面でプレイしたい場合は、タブレットをセカンドモニターとして使うこともできます。

10インチのAndroidタブレットを使っているんですが、Win2の6インチ画面よりは格段に見やすくなります。

SpaceDesk」(無料)というアプリをWin2とタブレットの両方にインストールすることで、WiFi経由で画面を外部出力することができます。iPadも対応しているみたいですね。

Windows側のアプリはこちらから
Android版アプリはこちらから
iOS版アプリはこちらから

難点は少々遅延があること…。
シビアなタイミングが要求されるようなゲームは厳しいと思いますが、RPGとかアドベンチャーとかならそれなりにプレイはできるかと…。
ちなみにこのアプリ、USB接続もできることになっていますが、有線にはなっていても、データ通信はWiFi経由で行っているようなので遅延は無線と同レベルでした。



まあまあ遅延してますw

無料でPCゲームを入手する

GPD Win2でPCゲームに初めて触れた身としては、セールでゲームを激安で手に入れられるだけでなく、なんと無料で配られることも頻繁にあることに驚きました。

コンシューマー機でも無料配布は無くはないけど、その頻度やタイトルのレベルは圧倒的にPCゲームに勝杯があがると思います。

お小遣いの少ない身としては、コレが実にありがたい!(笑)

恐らくPCゲーマーの多くがメインのプラットフォームとしているSteamでも無料配布はよくあるのですが、それ以外のところもチェックしていると、それだけでもプレイできないほどゲームが貯まっていきます。

たとえば、本日2021/6/12時点で無料で手に入れられるゲームとしては、まずはSteamの「Tell Me Why」
「Life is strange」のDONTNOD制作のアドベンチャーゲームですが、序盤だけ動かしてみたところWin2でもプレイできそうです。
無料は2021/6/30まで。


もうひとつSteamで現在無料配布されてるのはVRゲームの「Museum of Other Realities」。
Win2のVR環境はないので試してないのですが、とりあえずポチっておくのも良いかと。

そして無料ゲームの配布元として、今最も凄いのは「EPIC GAMES STORE」。
フォートナイトで有名なエピックですが、独自のプラットフォームで自社以外のゲームも配信しており、そのプロモーションのためか、頻繁に…というか、ほぼ常に何かしらのゲームを無料配布しています。

ここ数週間でかなりスペシャルな無料配布をしてたのですが、その最終週として、今は結構新しいタイトル「コントロール」を配布中です。(6/17まで)
試してないけど、新しすぎてWin2では恐らくプレイできないと思いますが、これも「入手」だけでもしておくべきです。


スペシャルなのはこれで一旦終了のようですが、引き続き毎週何かしらの無料配布は続けるようなので、要チェックです。
確か日本時間の毎週木曜日深夜に更新されます。
過去にはGTAVやSubnautica、METRO、Alien isolationなどなど、ビッグタイトルも無料配布されているので、これを利用しないのはもったいないです。

それ以外にも、色々無料配布してるところはあるのですが、このへんのサイトをチェックしてると取り逃しが、少ないと思います。Freeと書いてあるものはとりあえずポチっておくこと!w

無料で手に入れたゲームって、何となくプレイするモチベーションが低くなってしまいがちですが、やりたいと思っていたゲームが無料配信されたときのお得感は半端ないので、それを見つけること自体がゲームとも言えますねw

ちなみに、エピックのランチャーはとてつもなく使いにくいのと、日本語化やローカルファイルの移動などが面倒だったり、デメリットも多々あるので、そのへんは無料配布とのトレードオフとして踏まえておく必要はあります。
正直、できるだけエピックではプレイしたくないw

ということで、無料配信も有効活用して、良いゲームライフを…!

GPD Win2おすすめ周辺機器(発熱対策その2)【Third Cooling Mod】

GPD Win2の発熱対策その2です。>>その1はこちら
前回は対処療法的に後付けでできる対応策だったのですが、Win2を使っている先達の皆さんの書くところによると発熱対策で最も効果があるのは【Third Cooling Mod】だということで一致しているようなので、当然気になって調べてみました。

【Third Cooling Mod】はクラウドファウンディングIngiegogoで出資者を募っていたWin2の内蔵クーリングファンなどのスワップパーツをはじめとしたキットで、より放熱効果の高いファンやバックシェルなどを個人の方(多分)が3Dプリンターなどを駆使して製作されているようです。
クラファン自体はもうとっくに終了しているのですが、直接メールをすればまだ売ってもらえる、という情報があり、早速Google翻訳を頼りにメールをしてみました。
(メールアドレスはコメント欄に載ってました)

すぐに返信があり、「$119+送料$15、Paypal送金してくれたら送るよ」とのことだったので、Paypalですぐに送金。日本円で15,000円ちょっとでした。
安くはないけど、これで快適になるならば…と、ワクテカしながら待つこと約3週間…。
届きました!

・通気口が増えたバックシェル(右上)
・ネジセット(左上)
・交換用のCPUクーリングファン(右下)
・ヤスリ(取り付け時、ファンの銅板部分をキレイにするためのもの)
・裏蓋開ける用のピック?的なもの
・精密ドライバー

バックシェルはマットな表面で、思いのほかしっかりとした造りでした。R1、R2ボタンも付いてます。



クーリングファンの近影。こんなの良く造るなぁ…。


これらに加えて、ファン交換時に必要になる「CPUグリス」「グリスクリーナー」と、念のためマスキングテープとピンセットも用意しておきました。

CPUグリスなんて買うの初めてだったので、評判の良さそうなこちらを選択。

ARCTIC MX-4 (4 g) Edition 2019 
アイネックス グリス拭き取り用ウェットシート GS-CLN
 

ということで、交換作業を始めます。
まずは裏蓋のネジを外して、付属のピックを隙間に突っ込んで外していきます。
※事前にSSDとMicroSDは外しておく。

開きました。ちなみにバッテリーの黒い部分はクールスタッフです。


安全のためにバッテリーの接続端子を外します。


純正のクーリングファンのネジと端子を外して取り外します。グリスがベットリ付いてますね。これをグリスクリーナーで拭き取ります。


キレイになりました。


CPUとお隣のチップのところにグリスを塗ります。(写真撮り忘れました…)
キレイに塗るためにマスキングテープを使う方法でやってみました。
周りをテープでマスキングして、指で薄く塗り広げる感じです。
不足しない程度に、なるべく薄く塗る方が熱伝導率が良いとかなんとか…

【Third Cooling Mod】のクーリングファンのアルミ板(ネジ3個で仮止めしてありました)を外して取り付けます。
と、その前に、ファン裏面の銅板部分を付属のヤスリで磨いて汚れなどを取り除きます。一応グリスクリーナーで拭いておきました。

ファンの取り付けネジは10ヵ所ちょっとあったかな? 浅い穴と深い穴があります。
付属の黒いネジを使用して、確実に締め付けます。ワッシャが1個だけ入っていたので、端子脇のネジで使ってみました。この辺は適当ですw なんせ説明書とか無いので。


続いてアルミ板を乗せて銀色の平べったいネジで止めていきます。


で、端子を元の場所に差し込みます。


バックシェルのR1、R2ボタンのところに、純正の裏蓋についていたスイッチ部分を取り外して移植します。溝に沿って差し込むだけです。取り外す際にピンセットがあった方がやりやすいかも。


あとはバックシェルを本体に被せてネジ止め。
SSDなどを元通りにして、出来上がりです。
所要時間は30分位でしょうか? 

これまでに何度か裏蓋を開けて、バッテリー交換したり、ボタンのラバー交換をしたりしていたので、それほど難しくはなかったです。

そして、【Third Cooling Mod】の効果ですが、これはもう【素晴らしい】の一言に尽きますね。

・熱くならない! 3DぐりぐりのFPSとかを長時間やっても、ほんのり暖かい程度。

・ファンの音が静か! 純正ファンは静かな環境で本体スピーカーから音を出そうとすると、ファンがうるさくてそれなりの音量にしないと聞き取れないレベルでしたが、絞った音量でも聞こえます。

・背面組み込みの折り畳みスタンドが意外と使える。ソフトをDLするのに一晩放置する時など立たせておくと排気も完璧。ベトベトになるゴム足要らないっスね。モニター出力&コントローラーで据え置き機的に使う時にも良さそう。

・R1、R2ボタンの押しやすさが改善。これはおま環かもしれないけど、ボタンがたまに引っかかって押し込めなかったのがスッキリ改善。押し込む感触が少し違うのですが、個人的にはこちらの方が好み。

などなど、それなりのお値段はしますが、満足度はとてつもなく高いです。
まだ当面はWin2を使い続けるつもりなので、本体への負荷を軽減するためにもマストアイテムだと思いました。

GPD Win2おすすめ周辺機器など(快適化)

さて、GPD Win2でゲームするのも楽しいのですが、色々といじくり倒すのも面白いです。
発売から時間も経っているので、先達の皆さんが色々と確立してくれていて参考にさせていただきました。

今回は、おススメ周辺機器ということで、ゲームプレイを快適化するモノを紹介します。

■大容量SSDに換装

これは定番中の定番ですね。初期のWin2は128GBしかないので、あっという間に一杯になってしまいます。GTAVなんて1本で100GBありますから全然足りません。
やるならSSD内のデータが少ない内に…、ということで、買ってすぐに換えました。
メーカー推奨のトランセンドで、本当は512GBにしたかったんですが、ちょうどamazonでは在庫切れで買えなかったので、止むを得ず256GBに…。

 
いろいろと積みゲーが増えて来てSSDを圧迫しつつあるので、近々512GBに換えることになると思われます。

新SSDへのデータ移行の方法は他のサイトなどに山ほど書いてあるので割愛しますが、リカバリイメージを作成する方法ではなく、「EASEUS TODO BACKUP」というフリーソフトを使用してクローン作成しました。
Win2だと同フリーソフトでは上手くいかないという報告もあるようですが、旧バージョンを使用することで上手いこと行きました。
旧バージョンはこの辺りで拾った記憶…(どのバージョンだったかは忘れました…)
コピーするデータはなるべく少ない方が良いので、MicroSDカードにアプリのローカルファイルをできるだけ移動しておくのがオススメです。

なお、クローン作成時にSSDを接続するケースが必要です。私はこちらを使用しました。理由は単に一番安かったからです(笑)


問題なく使用できたのと、精密ドライバーがオマケについていたのですが、このドライバーはその後しばらく、Win2の裏蓋を開けるのにも使っていました。ただ、やはり安物だとネジをナメてしまうのでもう少しマシなドライバーを買いなおしましたが…


■MicroSDカード

Win2にはMicroSDカードのスロットもついています。本体SSDだけでは、あまり多くのゲームを保存しておけないので、すぐにプレイしないゲームなどはMicroSDにダウンロードしておき、プレイするときにSSDの方へ移動するようにしています。

ということで、予備のデータ格納領域は大きい方が良いので、予算の範囲でなるべく大容量のものを購入。
Lexar 100MB/s 633x MicroSDXC 512GB with adapter UHS-1 U3 V30 A2(512GB)


レキサーのMicroSDはAndroidタブレットでも使用していてコスパが良いのは分かっていたので、もう一枚Win2用に512GBのものを買いました。もちろん問題なく使用できているのと、軽めのゲームであればDドライブ(=MicroSD)から起動してもプレイできます。
いずれ1TBのMicroSDの値段がこなれてきたら買いたいとは思っていますが、まだまだ高額で手が出ないスね…。
 


■アナログスティックカバー

Win2のアナログスティックはアルプス製の部品を使用しているので、非常に快適なのですが、手汗をかくと滑るんですよね。本体が発熱してくるとどうしても手汗が出てしまうことも多く、エースコンバット7など微妙な操作が必要なゲームとかでは致命的なほど操作性が悪くなってしまいます。
そこでいろいろと調べてみたところ、PSVITA用のアナログスティックカバーが使えそうなので、買ってみました。

CYBER ・ アナログスティックカバー ( PS Vita 用) ブラック 【PCH-1000/2000シリーズ】


元々ついているカバーをペロンとめくってはがし、上記商品をかぶせるだけです。念のため間に薄手の両面テープを貼っておきました。
ちなみに形状が3種類同梱されていたので、私はPSPと同じような全面ギザギザした奴にしてみました。


これが大正解!
滑りは皆無でとても快適にプレイできるようになりました。
約3ヵ月使っていますが、今のところ剥がれたり、剥がれそうなことは一度もありません。
コレ、あると無いとでは大違いなので、個人的にはマストアイテムと思っています。
手汗かかない人には必要ないのかもしれませんが…


■ワイヤレスBluetoothイヤホン

以前からワイヤレスイヤホンは使っていたのですが、Win2だと特に便利ですね~。
ケーブルレスで邪魔なものが無いのはやはり快適です。プレイするゲームにもよるのでしょうが、今のところ遅延はさほど気にならないレベルです。
ちなみにSwitchではトランスミッターを使わないとダメなんですよね。で、そうすると充電かワイヤレスイヤホンか、の二択になるというね…。

私が使用しているのは、ソニーのWF-1000XM3というノイズキャンセリング付きの機種。
そんなにタイミングがシビアなゲームでなければ遅延は気にならないレベルです。
(というか俺のバカ耳では分からないw)
なお、GTAVについては、何故かゲーム起動後しばらくすると、Bluetooth接続が切れてしまい、使えませんでした。ヘッドセット機能が悪さしている気がするのですが、結局原因は特定できず、GTAVやる時は有線イヤホンを使ってました。


ちなみに、直近のニュースでソニーの新型ノイキャンイヤホンが出るらしいんですよね…。
さらにノイキャン性能が良くなって小型化、電池持ちも良くなってるとか…。
お値段は更に高くなってるようなので、ちょっと様子見ですが。(…欲しいなぁ)



以上、ゲーム快適化のための周辺機器でした。