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サングラス型スマートグラスNrealAirはONEXPLAYERなどUMPCとの相性バツグン!

久しぶりに満足度の高い、良い買い物をしました^^
それがこちら、サングラス型ARグラスNrealAir(写真左上)。


スマートグラスなんて言われても正直ピンと来ないんですが、要はPCとかの画面をサングラス内で目の前に表示してくれるという代物です。
公式サイトでは201インチクラスの大画面と謳ってます(正直そこまでではない気がするw)

>>NrealAir公式サイト




最初、どっかの記事で見たときはそれほど興味は持たなかったんですよね。
GoogleGlassとかも面白そうだなと思いましたが、買いたいというほどではなかったし…

しかし、ある時、ONEXPLAYERでBORDERLANDS3をモバイルディスプレイに繋いでプレイをしてみたら細かい文字が見やすくなって快適になって喜んでたんですが、そこでふとNraelAirのことを思い出し、目の前の大画面でFPSやったらもの凄い迫力なのでは??と興味を持ち始めました。

ちょうどTwitterでフォローさせていただいているbenetさんがおでかけのお供にNrealAirを使いこなしているのも気になってたんですよね^^;
当初はアクティべーションに必要な対応スマホを持っていなかったので完全スルーしてたんですが、普通にPCでもアクティベーションできるようになったと知ってからは俄然興味がヒートアップして来ました。

で、気になり始めたらもうどうにも止まらない性分なもので、仕事ででかけた先のドコモショップとかでお試しし始めるワタクシ…w



この段階で、自分でもヤバいなとは思い始めてました…
良くないことが起きそうな悪寒…w

そしてその数日後には何故かNrealAirを手にしていました…


物欲ってホント人を盲目にさせますよね…。
ヘソクリ残高とか本当にそれが必要なのかとか、通常なら普通に行う思考をすっ飛ばして行動に移させてしまいます。
罪深き物欲の神よ…

こんな感じで、一応パッと見では普通のサングラスに見えますが、内側にレンズが見えます。



裏から見ると内側にプリズムのようなものがあって、上で投影されている映像を反射して見せることで実際の景色の上に重ねるという構造ですね。


なので、上側は相当分厚いです。
でもまぁ良くここまで詰め込んだな、という感じもします。



ということで初期セットアップですが、
PCからのアクティベーションはChromeかEdgeでブラウザから下記ページにアクセスすることで簡単にできます。

>>NrealAir Activationページ

付属USB-CケーブルでONEXPLAYERとNrealAirを繋いで上記ページにアクセスして「接続する」ボタンを押すだけです。サルでもできるでしょう。

あとは、キーボードから「Windows+P」で出力先をセカンドスクリーンにすればOKです。
実に簡単。

ちなみに、近視&初期老眼なのですが、コンタクトレンズか眼鏡の上からNrealAirかけても一応使えます。
眼鏡はレンズに傷が付きそうなので、少し前に使っていた古い眼鏡でやってます。
慣れるとそれほど違和感ないので、わざわざ専用レンズを買うほどではないかなーと思っています。
ただ、眉間のところにある近接センサーが反応しなくなることがあるので、取り付け位置に注意が必要ですね。マスキングテープでセンサー塞ごうかなw

最初、画面がヤケに上の方に見えるなぁと凄くストレスを感じてたんですが、テンプル根元で角度調整できるんですね。説明書読んでないのバレバレですな…


とにかく軽くて専用ケースが嵩張らないのも良いです。

そして、早速愛用のONEXPLAYERに繋いで目の前の大画面でゲームを堪能しております。
最初にやったボダラン3は、ゲーム内の視点移動と実際の頭の動きが連動していないのが、恐ろしく気持ち悪くて、FPS酔いというものを初めて体験し、吐きそうになりましたw
そこで前出のbenetさんに教わったネックピロー(100均)で頭を固定してやってみたら、酔わなくなり快適に迫力の大画面を楽しめるように!

画面が目の前過ぎて、しかもデカイのでHUD表示などは視点移動しなきゃならないのが面倒でしたが、これも慣れましたね…。人間の適応力ってスゴイなw

 
右上のマップとか左下のライフゲージとかは、意識して視点移動しないと把握できないです。

個人的にはトップガンマーヴェリックに感化されて再DLしたエースコンバット7が、特に大画面との相性が良くて楽しめてます^^

特に一人称視点だと没入感スゴイです…

TPSとかムービーに力が入っているタイトルとかも良さそうです。

地球防衛軍とかも演出派手なので迫力が増して良いですね^^

UMPCは最新ゲーム環境を持ち出せるのは最強なんですが、やはり画面の小ささが最大のデメリットですよね。8.4インチのONEXPLAYERでもボダランとかサイバーパンク2077とかは文字が小さくて苦労していたので、このNrealAirとの組合わせでUMPCが完全無欠のポータブルゲーム環境になり、とても満足しています!
NrealAirを使う前提なら、ONEXPLAYERのような大画面は必要なくなるので、画面の小さいGPDWIN3とかコンパクトな方が組み合わせとしては最強な気もします^^


こういうHMDとしてはリーズナブルな方なので、これは全UMPCユーザーに使ってもらいたいですねぇ…!!
マジでホントに素晴らしいので…!!!


そして、第二段階としてPS4の映像をNrealAirに出力する方法を模索中です。

         
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車載PS4用にポータブル電源EcoFlowRiverMiniを導入!コスパ抜群で性能も良し^^

カーインバーターを導入し、PS4を車載して色々と楽しんでいたんですが、当然のごとくエンジンをかけていないと動かない訳で、昨今の原油高では非常にお財布に優しくないし、一応環境的にも良くない!
…というもっともらしい理由をつけて、なんとなく前から漠然と欲しいなーと思っていたポータブル電源を導入してみました。

これまで、ポータブル電源と言えば、普通に使えそうなものは5〜6万円位するし、デカくて重い、というイメージしか無くてあまり真剣に探していなかったんですが、たまたまネットの記事で見かけたものが性能やサイズ感的に良さそげだなー、と思ってAmazonで見てみたら、なんと48%OFFで¥19,900になってるじゃーありませんか?!

それでも2万は結構お遊びで買うには厳しいかなーと数日迷っていたところ、よく見たら10%OFFクーポンなるものが…!



その後の記憶があまりないのですが、気づいたときには「出荷しました」メールが来てましたね…。
アマゾンって怖いですよね…(確実に自分で注文してます)


そんな訳で、ほぼ勢いで買ってしまったのが、こちらのポータブル電源「EcoFlow RIVER mini」という奴です。

で、すぐに届きました^^


実物は「思っていたよりも小さい&軽い」「質感やデザインも良い」と思いました。

スペック的にはざっくり以下のような感じです。

バッテリー容量 58,333mAh/210Wh
出力 300W (瞬間最大600W)
アウトプット ACコンセント×2/USB-C×1(100W)/USB-A×3/シガーソケット×1/ワイヤレス充電

「210Wh」というのは「210Wの電化製品なら1時間使えますよ」ということです。
今回のメイン用途であるPS4は定格出力約200Wなので、1時間だけか…と最初は思ったのですが、よくよく調べてみると通常のゲームプレイ時の消費電力は70W程度という情報もあり、それなら2時間位はイケるんじゃないの?と思い、導入してみました。
(一応、お仕事やキャンプでもあると便利かなーというのもありました)

まずは充電するところから、開梱時のバッテリー残量は35%位でしたが、500WカーインバーターからのAC充電で1時間程度でフル充電になりました。速い!!
その後、1%の状態からフル充電まで試しましたが、謳っている「1.5h」の通りでした。
容量にもよりますが、充電に4〜5時間かかるものも多いので、これはポイント高いです。

そして、メイン用途であるPS4でどれくらいプレイできるのか?を実験。

エンジンを切った状態で、PS4をAC電源に、モバイルモニターをUSB-Cに接続してプレイしてみました。前半1時間はDL版のディスク駆動が無いもの(LOST JUDGEMENT体験版)、後半はディスク版(FF7R)をプレイ。

結果は、100%→1%まで連続プレイして「1:55:20」でした。


前半のDL版がちょうど1時間で50%になり、ディスク版だと55分だったのでほとんど差はないですね。
ちなみにPS4本体はHDDから1TBのSSDに換装しています。
HDDだともう少し結果は違うかもしれないですね。

ちなみにRIVER mini本体のディスプレイはこんな感じなんですが、真ん中「47%」がバッテリー残量、左側の「51mins」が残り使用可能時間、右下の「Output 074 Wats」は現在の出力です。右上は入力なんですが、充電しない状態で使っているので表示は「000Wats」ですね。


PS4の通常時消費電力は、だいたい70〜90wの間を推移していました。

こういう数値が可視化されるの、なんかいいですよね〜^^;

各部はこんな感じです。
表面光沢なので、手垢が目立つのがちょっと残念な感じですね…


前面にはUSBポート、ディスプレイ、電源ボタン、シガーソケット。


左サイドにはAC電源(コンセント)と本体充電用のポート。

 
上部にはワイヤレス充電、これは使わないかな…


右サイドには排熱ファン。


底面のスペック表示。

サイズは、幅24cm×高さ13cm×奥行14cmくらいです。
重さは3kg弱位。

ということで、これから色々と役に立ってくれそうです。
個人的には満足度結構高いですね^^

クルマで据え置きゲームをプレイする…! PS4車載計画

クルマのなかでPS4をプレイできる環境を構築しました…



我ながらなんてアホなことを思いついてしまったのか…

ONEXPLAYERを購入して以来、PCゲームのプレイ環境はこれまでにないほど充実しており、既にプレイしきれないほどの積みゲームがライブラリーに貯まっている状況なのですが、本当にふと何となく、PS独占タイトルの「THE LAST OF US」や「GHOST OF TSUSHIMA」とかをプレイしてみたくなってしまったんですよね。

普段、奥様に隠れて携帯機でコソコソとゲームをしている身分としては、家のリビングで堂々とプレイすることは到底無理な訳で、であれば、我が最大のプライベート空間であるお仕事用のクルマの中にプレイ環境を作ってしまえばよいのでは??と、閃いたわけですw

ということで、まずは必要なものを考えます。

・車載電源インバーター
・モバイルモニター
・モニター固定アーム
・PS4本体

とりあえずこんなもんですかね。
ということでいろいろと勉強&物色します。

まず車載電源ですが、クルマのバッテリーはDC=直流なので、インバーターというもので、コンセントが使えるAC=交流に変換しなければならないのです。

PS4の消費電力は通常モデルで230W〜250Wとのこと(PS4 Proは310Wらしい)。
手持ちのカーインバーター(20年前位に購入)はシガーソケットに挿すタイプで80Wだったので全然ダメ

ということで、300W以上のカーインバーターを物色していたんですが、電流の波形は大まかに2種類、「正弦波(せいげんは)」と「矩形波(くけいは)」があって、パソコンやゲーム機などの精密機器は「正弦波(せいげんは)」でないと動かないようです。

矩形波の方が同じ出力でも圧倒的に安いので、あやうくそちらを買ってしまいそうになりました。

正弦波で余裕を見て500W出力のもの、そしてなるべく怪しくないものを…、ということで、選んだのがこちら。

BESTEK 正弦波 インバーター シガーソケット コンセント 500W DC12VをAC100Vに変換 USB2ポート搭載 車載用インバーター カーインバーター 12V車専用 青 MRZ5010BU-BL



BESTEK社はうっすら聞いたことある程度ですが、日本の会社なんですね。
レビューでも一応ちゃんと使えてるっぽいので、ポチりました。

んで届いたのがこちら。


この時点で、果たしてこんなに金をかけて環境構築してもプレイする時間ないんじゃないの??と少々疑問に思い始めていたんですが、一度妄想し始めたものは止められないんですよね…w


で、こちらの500Wカーインバーター、
シガーソケットから電源を取っても使えるんですが、その場合は150Wまでとなります。
それより大きな出力で使いたい場合は、「バッ直」=「バッテリー直結」しなければならないんですね。
大電力を使うと負荷が大きすぎてヒューズが飛ぶようです。

ということで、インバーター注文時にバッ直用の配線(ヒューズ付き)も買っておきました。
余裕を見て3.1mの長めを注文。

バッテリー 並列 接続 ケーブル 丸端子 R4-10 インバーター 並列 ケーブル 電気機器用ビニル絶縁電線 KIV線ケーブル 赤・黒 長さ3.1m 30A ヒューズ付き



接続端子からヒューズまでついてて助かります。


ということで、我慢できないタチなので、ブツが届いたその日、仕事後の夜中にボンネット開けて作業しましたw

本当はグロメットというエンジンルームから車室へ引き込む配線をまとめたところがあるので、そこに穴を開けて通すのがスマートかつ安心なのですが、一応会社のクルマなので、無傷で原状復帰を前提としなければならないのと、めんどくさいので、助手席側のドアの隙間を通します。
DIYでは結構常套手段のようです。



ボンネットの付け根、エンジンルームの端っこに助手席側へ抜ける隙間があるので、そこを抜け道として使い、ウェザーストリップ(黒いウレタンパッキン)の裏を通してみました。


こんな感じでメインバッテリーに接続。
配線は写真右上の黒いカバー内からドア側の隙間へ。

ちなみに、この配線を通す作業、エーモン製「配線ガイド」というアイデア工具があると非常に楽チンです。というか無いと非常に難しい

エーモン(amon) 配線ガイド(フレックスタイプ) 全長約1m 4931



接続した配線はカーインバーターの赤黒各端子に取り付け。
既に電気が来ているので、ショートさせないように気をつけましょう。
※赤い配線の端子をボディに触れさせないように…!

で、助手席のシートしたにとりあえず置いてみました。
一番長い3.1mの配線にしたんですが、結構ギリギリでした。



この状態だと、クルマのエンジンON/OFFに関係なく、常にインバーターまで電気が来ている状態なので、電源を切り忘れるとバッテリーあがりの恐れもあります。
ゆくゆくは、クルマのACC電源に連動するようにリレーを取り付けたいと思ってます。

ここで第1段階「電源確保」完了!


つづいては、出力するモニターの入手です。

できるだけ予算はかけたくないけど、可能な限り大きくて画質の良いものを…、という無茶な条件で数日物色…。(ここが一番時間かかった)
1万円以内で、と思ってましたが、それだとかなり厳しいので、予算を少し広げて、最終的にはコレにしました。

ZSCMALLS 15インチ モバイルモニター/ディスプレイ フルHD 1080P IPSバネル USB Type-C/Mini HDMIディスプレイ最軽量 PC/スマホ PS3 PS4 Xbox Switch Raspberry Pi 等適用 付き(カバー付き)



聞いたこと無い中華メーカーでしかも「2021年最新モデル」とか書いているものは要注意なのは百も承知だったのですが、15,000円で15インチ、フルHD、しかもケーブル類やカバーまで付いているので、まぁまぁお買い得かな、と…。
GPDとかONE-NETの機器を使って、中華製のイメージもだいぶ変わってたのもありますw

届いたのがこちら。


意外とかっこいい!
思ってたよりも数段質感も良くて、薄いし軽いし狭ベゼルだし、端子も充実してます。
測ってないけど公称770g。バッテリーが無いこともありとにかく薄くて軽い!
カバーはマグネット式で簡単に取りはずしができてスタンドにもなります。
HDMI→miniHDMIケーブル、USB-CtoCケーブル、ACアダプター(端子はUSB-C)、画面保護フィルムが付いてました。


画面左側にはmini-HDMIとUSB-C端子が2つ(下は給電用)。


画面右側には上からイヤホンジャック、microUSB-B、輝度や音量調整用のジョグダイヤル、電源ボタン。


ONEXPLAYERからUSB-Cケーブル1本で出力&給電もできます。
これがまた意外とイイ!!

ほぼ遅延を感じないレベルでキビキビ動くし、流石にフルHDだけあって画質もキレイです。
自宅や出張先ホテルの液晶テレビに何度もつないでプレイしてきましたが、本体側の液晶にくらべてもっさりしていて遅延もひどいな〜と思ってたんですが、単に古くてしょぼかっただけなのかも…。
モニター側のスペックも大事なんだなとあらためて知りました…

というわけで、お値段の割に性能的には及第点なモバイルモニターも入手し、第2段階終了。


続いてはPS4本体ですが、これはたまたま仕事のついでに某秋葉原に立ち寄り、たまたま箱なし(捨てるの面倒だから要らない)で安い出物があったので、たまたま下ろしていたお金で購入。
ほんとたまたまでラッキーでした!

Cランクと書いてあったけど、全然キレイだし、いずれSSDに換装しようかと目論んでる(クルマの振動対策)ので無問題。第3段階終了。


思い立ってからここまで9日…。
PS4を買った帰りにモニターをコンビニ受け取りで入手してそのままクルマの中で中古1,100円で買った「ラストオブアス」をプレイするとこまで来ました。
その後、最終段階として、
より快適な環境を目指して、運転士のヘッドレストにモニターを固定するステーを購入。

こういうやつです。

多分これ↓とほぼ同じだと思います。多分…。

Anstekerタブレットホルダー 車載ホルダー 自動車後部座席用 360度回転式 4-11インチスマホ/ipad等対応




店頭で見たものはiPad11インチまでとかなので、購入した15インチモニターの実寸縦幅224mmに対応しているものがありませんでしたw
箱に幅210mmまでと書いてあるヤツをダメ元で買ってみたところ、ギリで行けたので取り付け。
セールで安くなってたのでラッキーでした。

そして完成形がこちら。


モニターに付属していたHDMIケーブルが短くて窮屈なので、これは長いの買ってこないとダメですね。

まぁとりあえずこれにてPS4車載計画、ミッション完了!



早速やりたかった「ラストオブアス」から車内プレイを楽しんでます。
ちょっとした秘密基地みたいなバカ丸出しな感じが気に入ってますw


以上、備忘録&作業記録として書かせていただきました。
同じようなことをする人がいるとは思えないけど、参考になれば幸いです…

【追記】
その後、環境に配慮して、エンジンをかけなくてもプレイできるようにポータブル電源も導入しました!
>>車載PS4用にポータブル電源EcoFlowRiverMiniを導入!コスパ抜群で性能も良し^^

【追記2】
さらに、モバイルモニターよりもさらに大画面で楽しめるよう、ArグラスNrealAirも導入しました!
>>スマートグラスNrealAirの大画面でPS4プレイ環境を構築(途中)




■ONEXPLAYER最初のセットアップ&ざっくりレビュー

■ONEXPLAYER動作確認タイトルはこちら

■ONEXPLAYERおすすめ周辺機器(充電関連)

■ONEXPLAYERおすすめ周辺機器(便利なもの編)


ONEXPLAYERにカーボン柄スキンシールを貼り付けてみました^^



2月上旬に注文していたONEXPLAYERをカーボン柄にするスキンシールが3週間ほどしてようやく届いたので早速貼り付けしてみました。

カーボン柄大好きマンとしては、身の回りのすべてのものをカーボン柄にしたいくらいです^^;

Amazonで購入したのはこちら。


最初に見かけたときには迷っている間に売り切れ&入荷未定になってしまったので、再販されてるのを見つけた瞬間にポチりました。
送料込みで2000円位だったかな?

Amazon発送ではなく中国から直送のようで、嫁バレ防止用の受取ロッカーを使えず、郵便局留めで受け取りしましたw


写真は無いのですが、梱包は結構雑で、その辺にあったダンボールとスチレンボードで挟んで適当にテープで固定しておきました、みたいな感じでした

開けたら出てきたものがこちら。
テープが剥がしきれず残ってますw
家内制手工業な感じ。手作り感満載で嫌いじゃないです


内容物はこんな感じでした。

シール表面、裏面、上面、下面の4枚と、WET&DRYウェス、説明書みたいなもの。
シート台紙の切り方は適当ですがキニシナイ!
 
ということで早速貼ってみました。

手順というほどではないですが、ウェスで皮脂とか汚れをキレイに拭き取ってから貼るだけです。
多少は貼り直しも可能なので、貼っては調整しながら気泡が入らないように、ズレないように調整しながら丁寧に貼りました。
先にボタン類の穴部分を剥がしておくほうがやりやすいですね。

裏面はかなり大きな一枚になってるので、ズレないように慎重に合わせて行きましたが、それでもずれるので何度か貼り直しました。

結果こんな感じになりました^^






 



そこはかとなく醸し出す高級感…、カーボンボディで軽やかさすら感じられます!w

カーボン大好きマンな私としては大満足です!!

R2&L2のところなど、曲面部分は流石にシールの隙間やシワがありますが、気にしない!




ノーマルの状態では、マットな質感が良いんですが、手脂が染み込むように残るのでちょっと気になるんですよね。それがこのビニール…もといカーボンシールだとツルツルで汚れもつきにくいので良さそうです。傷防止にもなりそう。

ちなみに、上面と下面、キックスタンド、画面周囲用のカーボンシールもあるのですが、全面覆うのは好きではないので今回は使用せず。メリハリが大事なのです…!

ということで完全に自己満足ですが全国のカーボン好きの皆さま、おすすめです!

いつまた在庫切れとか販売終了になるかわからないのでお早めに…!

Amazon購入はこちら↓



■ONEXPLAYER最初のセットアップ&ざっくりレビュー

■ONEXPLAYER動作確認タイトルはこちら

■ONEXPLAYERおすすめ周辺機器(充電関連)

■ONEXPLAYERおすすめ周辺機器(便利なもの編)


■使用している端末やアクセサリーなどはこちら!
             

ポータブルゲーミングUMPC購入ガイド/今買えるおすすめUMPCカタログ【2022年5月追記】


ちょうど去年の今頃、ゲーミングUMPC(ウルトラモバイルPC)のことをはじめて知り、そのまま物欲ブーストして勢いでGPDWIN2を購入してしまったのですが、そこから1年でUMPC界隈の状況が目まぐるしく変わってきています。

去年調べていたときには、確かポータブルなWindowsゲーミングPCは、GPDとONE-NETくらいしかなかったような気がします。高額ハイスペックなOneGx1Proや発売前のGPDWIN3に憧れつつもそこまでお金出せないな〜と、現実的なWIN2を物色してました。

それが今や、GPDとONE-NETの他に、AYANEOが参入してきたと思ったら、PCゲー本家のValve(Steamの会社)がSteamDeckを発表し,更にAndroidやLinuxでエミュ機を開発してたAnbernicまでWindows機を出すというお話まで出てきました。
すっかり風化してしまいましたが、CES2021でNECがLavieMiniとかいうゲーミングUMPCを参考出品したり、SMACH Zというクラウドファウンディングがポシャったりしたお話もありましたねーw
このスピード感と盛り上がりっぷりは凄まじく、いちゲーマーとしても非常にワクワクしております

ということで、目まぐるしく変化&進化し続けているゲーミングUMPCについて、これから買おうかなと思っている人や、最近UMPCのことを知ったばかりの人などに、現時点での選択肢や選び方のようなものを紹介してみたいと思います。
というのも、私自身が元々ゲームはSwitchやPSP、PSVITAのような携帯CS機でプレイするのが当たり前で、UMPCどころかPCゲームにも全く縁がなかったもんで、GPDWIN2を買う時もめちゃくちゃ調べるのに苦労したんですよね^^;
なので、少しでもゲーミングUMPCの普及というか、お仲間が増えたら嬉しいな、というUMPC沼への引きずり込みを意図したものでありますw


ということで、2022年5月時点で購入できるUMPCの購入ガイド的な感じで、ざっくり簡単に紹介します!
完全に素人の私見なので、その辺ご了承ください…

ざっくりと、UMPCを選ぶ基準は【価格】【スペック】【サイズ】【重量】などですが、スペックについては最新モデルはほぼ横並びな気がするので、ここではあまり掘り下げないようにします。語りだすとキリがないのでw


【遂に発売された最新超ハイスペ機】AYANEO NEXT

>>AYANEO NEXT本国リリースページ

元々高スペックでバランスも良かったAYANEOをさらにブラッシュアップしてきたのがこのAYANEO NEXT。2021年末に突如ティザー予告が始まり、2022年はじめに正式発表されました。
ハードのスペックは正当進化で更にモリモリになっているのはもちろん、握りやすそうなグリップ形状や壊れにくいジョイスティック、指紋認証など、より使いやすくなっているようです。
現行AYANEOも製品としてのクオリティは素晴らしく満足度も高いと思うのですが、AYANEO2021の出荷が遅れてるところで新製品をリリースするなど、その間の悪さでユーザーの批判を買ったりしてますw
他社もものすごいスピードで進化しているので早めに発表したのは良いけど、実際出荷する頃には別の魅力的な製品が発表と同時に発売したりして持っていかれる可能性も無きにしもあらず…
UMPCはどんどん新しいのが出てくるので、購入タイミング見極めが大事かもw
→2022年5月に遂に発売されました! ほしいけど高い!!

  



【8.4"大画面&フルスペックなら】ONEXPLAYER

>>ONEXPLAYER製品紹介ページ

私が愛用しているのがコチラ。8.4インチという小型タブレットサイズの大型液晶で、UMPCとしてはかなりの大画面です。圧倒的迫力で細かい字も見やすいですが、その分デカくて重い(820g)ですw
Intel版とAMD版がありますが、対応タイトルなど、それぞれ得手不得手があるようです。グラフィック性能はAMD版の方が対応タイトルの幅は広いかもしれないですが、Intel版もグラフィックドライバーを毎月のようにアップデートしているので順次解消されていっています。
キックスタンド付きで机などに置いたままのプレイもしやすいのと、指紋認証があったり、オプションで純正キーボードが用意されていたり、至れり尽くせりなフルスペック機です。
大きさと重ささえ許容できれば、UMPCとしては現状では最強な気がします(2022年1月時点)。

 


【小型軽量でキーボード付き】GPDWIN3

>>GPD WIN3製品紹介ページ(天空)

我らがGPDの最新機種WIN3は、最新UMPCの中でも最も小さくて軽い(560g)です。
このロマン溢れる小ささはUMPCの始祖とも言えるGPDのこだわりかもしれないですね。
まぁそれでもSwitch(398g)やWIN2(460g)に比べるとだいぶ重いんですが、現時点での最新UMPCの中では最軽量でコンパクトです。しかも液晶を上にスライドすると出てくるタッチ式キーボード付き!
難点は画面が他より少し小さい(5.5インチ)のでゲームによってはちょっと見にくいかもしれないことですかね。多分CyberPunk2077とかはかなり厳しいはず…w
でも、UMPCの真髄である「小さいボディに詰め込まれた感」はNo.1なんですよねぇ…
別売り専用ドックを使えば、デスクトップのようにも使えるので大画面でも楽しめます。

  


【サイズ&重さのバランス重視なら】AYANEO、ONEXPLAYERmini

AYANEO2021(>>製品紹介ページ


ONEXPLAYERmini(>>製品紹介ページ

上記のONEXPLAYERとGPDWIN3の間を突いてきたような絶妙なバランス感のこの2機種は、画面サイズはそこそこ大きい7インチで重量も600g前後と、色々ちょうど良い感じ。
後発のONEXPLAYERminiの方が重量589gとAYANEOの650gに対してかなりシェイプアップしてますね。グリップ形状もONEXPLAYERminiの方が持ちやすそうです。
どちらも質感は良く操作系やスペックも申し分ないうえに、持ち運びしやすいサイズなど全てがちょうどよく、はじめて買うUMPCならどちらも間違いのない選択な気がします。
デメリットはソフトキーボードしかないのとmicroSDスロットが付いていないのでストレージに少々不安が残るところですかね。
ちなみにAYANEOのCPUはAMD、ONEXPLAYERminiはIntel(AMD版も登場!)なので、対応タイトルなどで選ぶのも有りです。
どちらも別売り専用ドックで拡張は可能なようです。(ONEXPLAYERminiのドックは来春発売予定)

        


【持ち運び安心なクラムシェル型なら】GPD WIN MAX2021

>>GPD WIN MAX2021製品紹介ページ(天空)

個人的には持ち運びすることの多いUMPCはGPDWIN2のようなクラムシェル型(液晶がパタンと閉じるタイプ)が理想的だと思ってます。バッグに入れて運ぶ時など、液晶むき出しだと傷が付きやすいし、ジョイスティックなどの操作系に負荷がかかるのでハードケースに入れないと不安になるんですよね…。
最新スペックでクラムシェルなのは、確かこのWINMAXだけです。ジョイパッド付きモバイルPCという感じです。
画面も8インチと大きくてキーボードも打ちやすいのでゲーム以外にも使えます。
難点はちょっと重い(790g/ONEXPLAYERより全然軽い!)のと、形状からしてゲームするにはグリップしにくいところですかね。実物を触ってみたところジョイスティックが少し華奢な感じがしましたが、この辺は好みだと思います。
PCとしても使いたい人やケースなしの裸運用をしたい人には良いかも。
ONEXPLAYER同様にIntel版とAMD版がラインナップされてます。

  


【今後登場予定の注目株その①】SteamDeck

>>SteamDeck製品紹介ページ

PCゲーム配信の世界最大プラットフォーム「Steam」のValve社が独自開発したゲーミングUMPCです。WindowsOSではなく独自OS採用で「$399〜」という驚異的な価格で2022年2月にまずは欧米で出荷開始予定。日本での販売はまだ公式にアナウンスされていないけど、日本語版ページは用意されているので必ず来るはず!
液晶が7"なのに8.4"のONEXPLAYERより筐体が大きかったり、本体ストレージの容量が64GB〜512GBと少なめなのが気になりますが、とにかくコストパフォーマンスが抜群に良いのと、大きい分、他にはないトラックパッドが付いていたり、microSDスロット付きで容量は簡単に拡張できるので、入門機としてはとても良さそう。Steamに最適化されてくるであろう独自OSも興味深い。正式な日本国内リリースが楽しみ。


【今後登場?の注目株その②】ANBERNICのWindowsゲーム機

>>デイリーガジェットさんの記事

UMPC界に新たな勢力が参入か?と期待してしまうANBERNICのWindowsゲーミングマシンの噂が流れています。アンバーニック社はこれまでLinuxやAndroidベースのゲーム機を発売してきて、1万円以下の小さい端末や1〜2万円台で比較的クオリティも高くてイジり甲斐のある仕様などがエミュレーターファンの方などに人気だったのですが、突然のWindowsゲーム機参入のニュースで驚きました。
写真を見たところ素材や作り込みなどからすると廉価帯のような気がします。Twitterではスペックは不明ですが「価格は$450」という噂も流れていましたので、比較的ロースペックで手頃な価格帯で攻めてくるのかもしれませんね。
最近のUMPCはハイスペック競争とともに高価格化してきていたので、あらたなカテゴリの選択肢が増えるのだとしたら面白くなると思います。続報に期待!


【Switchよりも軽い?今後登場の注目株③】AYANEO AIR



ノリにノッてるAYANEO社が軽さを期待させる連続Tweetで注目を集めていたAYANEO AIRが2022年5月に遂に発表されました。
最終的な重量などの詳細は未発表ですが、これまでのUMPCの中でも突出して軽くて小さいのは間違いなさそう。しかも「価格も期待しとけよ!」というようなアピールもしているようなので、それなりにお安そう。有機EL搭載らしいけど画面サイズは予測で5インチ程度と少し小さめ。
性能もそこまでハイスペックではなさそうだけど、携帯性は抜群に良さそうなので、コレはコレでとても気になる存在です。
>>PCwatchさん紹介記事


【GPDWIN3潰しか?今後登場の注目株④】AYANEO SLIDE


上記AYANEO AIRと同時に突如予告もなく発表されたスライド式キーボード付きモデル!
似た仕様のGPDWIN3の対抗馬になりそうですが、最新機種だけにRyzen7 6800U搭載とのことで性能はこちらの方が優位。キーボードもボタン一つ一つが独立していて押しやすそうなのと、ジョイスティックが窪んでいるので、出っ張りも少なそうなのも持ち運びするのに良さそう感じです。
キーボード必須勢には堪らないUMPCですねぇ…
>>4Gamerさん紹介記事


【次世代旗艦モデル?今後登場の注目株⑤】AYANEO2

こちらも突然発表された、これまでのAYANEOを順当進化させた感じの最新モデル。
AYANEO SLIDE同様にRyzen7 6800U搭載ということで、性能は申し分なさそうだけど、デザインは個人的好みとしては、これまでのラインの方が好きだったかな…w
こちらも詳細は未発表。
それにしても一気にラインナップ増やしてきましたねぇ。このへんの開発スピードは素晴らしいけど、新製品発売前に次のモデルを発表するのはいかがなものか…?と思ってしまいますw
>>4Gamerさん紹介記事


【クラムシェル最強か?今後登場の注目株⑥】GPD WIN MAX2
 
AYANEO攻勢にGPDも負けていません^^
なんと言ってもこの狭額ベゼル10.1インチに大画面化!しかも前モデルから、サイズ感はそのままに薄型化しているという、詰め込んだ感が素晴らしい!!
ジョイスティックを隠せたり、WIN2のようにSSDを簡単に拡張できたりするのも「分かってるな!」という感じです。
インテル版とAMD版両方用意されて、メモリも16GBと32GBで選べるようです。
個人的にはコレ一番欲しいなぁ…。まぁ多分お高くて手を出せないでしょうけど…
>>天空さん紹介記事


【一世代前だけど十分戦える】GPD WIN2

>>GPDWIN2製品紹介ページ(天空)

私がはじめて買ったUMPCなのでこれも入れておかないと…^^;
3DSと同じくらいの筐体サイズに、ほぼPS3レベルのスペックが詰め込まれていて、いつでもGTAVやバイオ7などもプレイできてしまう、当時としては夢のような端末でした。
最新機種に比べるとやや見劣りする感は否めません(当たり前)が、この携帯性に対してのスペックの高さは他にはなく、最新AAAタイトルをプレイするのでなければ今でも十分通用すると思います。クラムシェルでキーボード付きなのもポイント高い。
中古市場でだいぶ価格もこなれてきて更にコスパも良くなってきました。

   


【WIIN2以上、WIN3未満】GPD WIN MAX

>>製品情報ページ(天空)

上記の2021年版が最新モデルですが、2020年に発売された最初のWIN MAXもまだ入手可能です。
WIN2を大幅に上回るスペックで大画面&クラムシェルタイプなのが魅力的でしたが、当時は少し高かった。一世代前のCPUですが今でも十分通用するスペックだし、少し安くなってきてるので買いかも。

 


【GPD初代ゲーミングUMPC】GPD WIN

>>製品情報ページ(LINKS) 【終息】って…w

ゲーミングUMPCの礎を造ったと言っても過言ではない、エポックメイキングな1台。
5.5インチのWindows10搭載クラムシェルで重さは驚異の365g!Switchより軽い!
流石に今となっては心もとないスペックだけど、2Dアクションとかアドベンチャーとかなら全然イケると思います。クラウドゲーム用端末としては最高かもしれない…

 


【コントローラー着脱可能】One GX1 Pro

>>One GX1 Pro製品情報ページ

私がUMPCを買おうとしてGPDWIN2などを物色していたときに、最もハイスペックで魅力的な製品だったのが、このOneGX1proでした。スペックは当時としては最強で、コントローラーの取り外しも可能なので普通のモバイルPCとしても使えるしクラムシェルなので安心感も…。ただ、とにかく高かった! 当時で20万位してた気がします。
ゲーミングUMPCにしては珍しくSIMスロットも付いてます。
 今でも通用するスペックではあるんですが、他の最新機種の方が安くてCPU性能なども良くなってきていることもあってすっかり影が薄くなってますね^^;
値段がこなれてきたら買いかもれないですが、あんまり値下げしてないんですよね〜。

 


【少し廉価なコントローラー脱着タイプ】One GX1

>>メーカー製品情報ページ

同Pro版より前に発売されていたコントローラー脱着可能タイプで少し安い。
コントローラーを外せば普通のPCのフリができるので、仕事用とごまかせるかもw
Proが出るまでは当時一番のハイスペックだった気がします(GPDWIN2より高スペック!)。
最新機種ほどではないけどメモリ16GB版もあるし今でも十分イケると思います。
価格も少しこなれてきてるようです。

 





ということで、現時点での選択肢などを、ざっくりとした特長&分類とともに紹介させていただきました。
本格的なデスクトップのゲーミングPCに比べると、携帯サイズなため当然スペックは限定されますが、この小さな筐体に可能な限りのスペックが詰め込まれているという「ロマン」がUMPCの最大の魅力だと思ってます。
機種によって画面や筐体サイズ、機能性など、そのバランスが様々なので自分のプレイスタイルや重視するポイントを踏まえて選ぶと良いと思います!
安くない買い物なので、じっくり見極めましょう!

最後にTwitterでdtcyyさんが、非常にわかりやすい各種UMPC等のサイズ比較画像を投稿されていたので参考に引用させていただきます!


SteamDeckのデカさとGPDWIN3の小ささが際立ちますね〜